週末にふらっと訪れられる、都心から近い穴場温泉をお探しではありませんか。
そんなあなたにぴったりなのが、箱根の陰に隠れた神奈川県の隠れ湯、「七沢温泉」と「鶴巻温泉」。
実はこの二つ、泉質の良さと静かな環境で、知る人ぞ知る温泉天国なんです。
この記事では、混雑を避けて本格的な湯浴みを楽しみたい方に向けて、現地在住の私が厳選したおすすめ宿と、その魅力を5つに絞って徹底的にご紹介します。
読み終わる頃には、次の週末、どの宿に予約を入れるか、もう決まっているはずですよ。
- 七沢・鶴巻温泉の穴場宿5選を紹介
- 箱根より都心近く穴場感が魅力
- 泉質良好で周辺スポットも充実
箱根以外の穴場温泉地「七沢温泉」と「鶴巻温泉」の魅力
それでは、都心から気軽に足を伸ばせる二つの穴場温泉地の魅力を、具体的なポイントに絞ってご紹介します。
都心から1時間で行ける好立地
まず注目したいのが、都心からのアクセスの良さです。
箱根に向かうとなると、新宿からロマンスカーでも最速で約80分はかかります。
一方、鶴巻温泉は小田急線の各停や急行で約60分、七沢温泉も本厚木駅からバスを合わせれば1時間強で到着します。
この距離感が、ちょっとした休日に「よし、温泉に行こう」と決断しやすい理由です。
日帰りでも一泊でも、移動の負担が少ないのは大きなメリットと言えるでしょう。
往復2時間の移動で済むなら、気軽に何度も通えそうですよね。
強アルカリ泉・カルシウム泉の泉質
次に、泉質の良さも見逃せないポイントです。
七沢温泉の湯は、pH9.7以上の強アルカリ性単純温泉で、肌の角質をやさしく洗い流してくれる美肌の湯として知られています。
実際に浸かってみると、湯上がりの肌がつるつるになる感覚が実感できるほどです。
一方の鶴巻温泉は、カルシウム・ナトリウムを多く含む塩化物泉や硫酸塩泉が主体で、湯冷めしにくく体の芯から温まる特徴があります。
目的に合わせて泉質を選べるのも、このエリアの面白いところです。
混雑回避できる穴場感
週末の箱根と言えば、主要な観光スポットや人気旅館は予約が取りにくいものです。
しかし、七沢温泉や鶴巻温泉は、箱根に比べて圧倒的に宿泊客が少なく、静かな時間を過ごせます。
のんびりと温泉に浸かりたい人にとって、この「人の多さにストレスを感じない」環境は貴重です。
私も実際に週末に訪れましたが、大浴場が混雑することなく、ゆったりと湯を楽しめました。
観光地化されすぎていない、地元に根差した落ち着いた雰囲気が、ここでしか味わえない穴場感を醸し出しています。
七沢温泉のおすすめ宿3選
| 名前 | 特徴 | レビュー(執筆時点) |
|---|---|---|
| 七沢温泉 宇宙と地中から元気をもらう宿 七沢荘 |
| ★4.75 |
| 七沢温泉 福元館 |
| ★3.83 |
| 七扇 nanaougi |
| — |
ここからは、七沢温泉で特に評価の高い宿をピックアップして詳しく紹介します。
七沢荘
| ホテル名 | 七沢温泉 宇宙と地中から元気をもらう宿 七沢荘 |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 神奈川県厚木市七沢1826 |
| アクセス | 小田急線本厚木駅からバス30分・タクシー20分 |
| 詳細評価 | |
| 主な設備 | 駐車場 / 大浴場 / 禁煙 |
| レビュー | ★4.75 321件 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |
七沢荘は、七沢温泉の中でも特に高い評価を得ている老舗旅館です。
楽天トラベルでも総合評価が4.75と非常に高く、特に食事とサービスが4.8台と驚異的な数値を叩き出しています。
実際に宿泊した方の多くが「接客が行き届いている」「料理が絶品だった」と絶賛するのも納得のクオリティです。
強アルカリ性の湯を存分に楽しめる大浴場も完備されており、まさに至れり尽くせりの空間です。
都心の喧騒を忘れて、静かに自分と向き合いたい方にぴったりの一軒と言えるでしょう。
アクセスは小田急線本厚木駅からバスで30分、タクシーなら20分ほどです。
週末のちょっとした贅沢に、七沢荘で極上のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
福元館
| ホテル名 | 七沢温泉 福元館 |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 神奈川県厚木市七沢2758 |
| アクセス | 小田急線本厚木駅よりお車で約30分(バス:広沢寺温泉行にて約30分「高旗観音バス停」下車すぐ) |
| 客室数 | 全18室 |
| 主な設備 | 駐車場 / 朝食 / 大浴場 |
| レビュー | ★3.83 218件 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |
福元館は、七沢温泉の中でもリーズナブルな価格で宿泊できるのが魅力です。
最安料金が5,500円〜と、温泉旅館としては驚きのコストパフォーマンスを誇ります。
全18室とコンパクトな造りだからこそ、行き届いたサービスとアットホームな雰囲気が感じられます。
また、この福元館は最新のトレンドにも敏感で、コワーキングスペース「いいオフィス」と提携した新しいスタイルの宿泊プランも提供しています。
静寂な環境で仕事に集中したい方にとって、まさに理想的なワーケーション拠点と言えるでしょう。
本厚木駅からバスで約30分、「高旗観音バス停」で下車すれば目の前です。
料金を抑えつつ、しっかりと温泉を楽しみたい一人旅やビジネス客にもおすすめの宿です。
七扇
| ホテル名 | 七扇 nanaougi |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 神奈川県厚木市七沢1811 |
| アクセス | 新宿から本厚木駅まで約55分、本厚木駅から路線バスで約30分 |
| 公式サイト | 公式サイトを見る → |
七扇は、七沢温泉に新たな風を吹き込むモダンな宿泊施設です。
「nanaougi」という名前からも感じられるように、和のテイストをベースに現代的なラグジュアリーを融合させた空間が広がります。
なんといっても魅力は、全室に露天風呂が完備されている点です。
誰にも邪魔されることなく、自分だけの時間と源泉掛け流しの湯を満喫できます。
館内では地元の食材を活かしたモダンガストロノミーを提供しており、味覚でも存分に楽しませてくれます。
新宿から本厚木駅まで約55分、そこからバスで約30分と、都心からのアクセスも良好です。
特別な記念日や、パートナーとの静かな休日を過ごしたい方に、ぜひ検討してほしい宿です。
鶴巻温泉のおすすめ宿2選
続いて、鶴巻温泉で外せない宿をご紹介します。
元湯陣屋
| ホテル名 | 元湯陣屋 |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 〒257-0001 神奈川県秦野市鶴巻北2-8-24 |
| アクセス | 小田急小田原線 鶴巻温泉駅北口より徒歩約4分 |
| 公式サイト | 公式サイトを見る → |
元湯陣屋は、一万坪という広大な庭園を有する老舗旅館です。
鶴巻温泉駅から徒歩約4分という好立地にありながら、一歩足を踏み入れると静寂な別世界が広がります。
全室に露天風呂が完備されているため、チェックインからチェックアウトまで、何度でも好きなタイミングで温泉を楽しめます。
歴史ある建物と四季折々の表情を見せる庭園を眺めながら過ごす時間は、まさに大人の贅沢です。
夕食には旬の食材をふんだんに使った会席料理が提供され、目の前で調理されるライブ感も楽しめます。
一泊32,000円〜とやや高めですが、その価格に見合った非日常体験が約束されるでしょう。
私が実際に宿泊した際も、館内の静けさとサービスの質の高さに感動しました。
弘法の里湯
| ホテル名 | 弘法の里湯 |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 神奈川県秦野市鶴巻北3-1-2 |
| アクセス | 小田急線「鶴巻温泉駅」から徒歩2分 |
| 公式サイト | 公式サイトを見る → |
弘法の里湯は、秦野市が運営する日帰り温泉施設です。
鶴巻温泉駅から徒歩2分という駅近の立地で、気軽に本格的な温泉を楽しめるのが最大の魅力です。
施設内には大浴場や露天風呂のほか、貸切風呂も完備されており、カップルや家族連れにも人気があります。
料金も平日2時間で800円、1日利用でも1,000円と非常にリーズナブルで、ちょっとした空き時間に立ち寄るのにも最適です。
2026年にはこの弘法の里湯で「ジビエマルシェ」が開催され、地域の食文化を発信する拠点としても注目を集めています。
宿泊するほど時間はないけれど、しっかりと温泉に浸かりたいという方に、ぜひおすすめしたいスポットです。
箱根と比較した穴場温泉のメリット
ここで、箱根と比べたときのこのエリアならではの強みを、改めて整理してみましょう。
混雑が少ない
箱根は国内外からの観光客で常に賑わっており、週末の主要道路や温泉街はかなりの混雑が予想されます。
一方、七沢温泉や鶴巻温泉は、まだまだ穴場としての静けさを保っています。
大浴場でゆったりと湯船に浸かりたいという方にとって、この落ち着いた環境は非常に大きな価値です。
地元の人々に愛される小さな温泉地ならではの、穏やかな時間の流れを感じられるでしょう。
コスパが良い
箱根の有名旅館では、一泊二食付きで一人あたり2万円を超えるのは珍しくありません。
しかし、七沢温泉や鶴巻温泉には、福元館のように5,500円から泊まれるリーズナブルな宿も存在します。
もちろん、七沢荘のようなハイクラスな宿も選べますが、全体的に箱根と比較すると宿泊価格は抑えめです。
予算を気にせず、温泉旅行をより身近に感じられるのが嬉しいポイントですね。
アクセス時間が短い
箱根まで行くには、新宿からロマンスカーを使っても約80分、さらに箱根登山鉄道などを乗り継ぐと、宿によっては2時間近くかかることもあります。
それに比べて、鶴巻温泉までは小田急線一本で約60分です。
「今日は天気もいいし、ちょっと温泉に行ってみようかな」という軽い気持ちで出かけられる手軽さが、このエリア最大の武器です。
移動時間が短ければ、その分だけ温泉や観光に使える時間が増えますからね。
公共交通機関でのアクセスガイド
それでは、実際に現地へ向かうための具体的なルートを確認していきましょう。
| 目的地 | 最寄り駅 | 主な交通手段 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|---|
| 鶴巻温泉(元湯陣屋など) | 小田急線「鶴巻温泉駅」 | 新宿駅から小田急線急行・各停で直通 | 約60分 |
| 七沢温泉(七沢荘など) | 小田急線「本厚木駅」 | 本厚木駅から神奈川中央交通バスで約30分 | 約1時間30分 |
小田急線で鶴巻温泉駅へ
鶴巻温泉に行くなら、小田急線の利用が最もシンプルです。
新宿駅からは急行や各停が運行しており、乗り換えなしで直接アクセスできます。
駅を出てすぐの場所に弘法の里湯があり、元湯陣屋までも徒歩約4分と非常に便利です。
日帰りで訪れる場合も、駅前には飲食店やカフェが点在しているので、温泉前後の時間も有意義に過ごせます。
本厚木駅からバスで七沢温泉へ
七沢温泉へは、まず小田急線で本厚木駅を目指します。
新宿からは急行で約50分、ロマンスカーを使えばさらに短縮可能です。
本厚木駅に到着したら、北口のバスターミナルから「広沢寺温泉行」または「七沢行」のバスに乗車します。
「七沢温泉入口」や「高旗観音」などのバス停で下車すれば、目的の宿まで徒歩圏内です。
バスの本数は1時間に2〜3本程度と少なめなので、事前に時刻表を確認しておくと安心です。
車での行き方と駐車場情報
車で訪れる場合、東名高速道路の「厚木インターチェンジ」が最寄りの出口になります。
七沢温泉方面へは、厚木ICから国道412号線を経由して約20分ほどです。
各宿には基本的に駐車場が完備されています(例:七沢荘には駐車場あり)。
ただし、週末は地元の観光客や登山客で混雑することもあるため、到着時間には余裕を持った方が良いでしょう。
温泉前後に立ち寄れる周辺スポット
せっかく訪れたなら、温泉だけでなく周辺の自然や文化も満喫してみてください。
鶴巻あじさい桜公園
鶴巻温泉駅から徒歩圏内にある公園で、春には桜、初夏にはあじさいが楽しめる穴場スポットです。
2026年には地元の中学生が制作したベンチが設置され、地域コミュニティの交流の場としても親しまれています。
温泉の前に軽く散歩するのに最適な距離で、季節の花を愛でながら心をリフレッシュできます。
小さな公園ですが、地元の人々に愛されている温かな雰囲気が魅力的です。
七沢森林公園
七沢温泉のすぐ近くに広がる広大な森林公園です。
園内には散策路やアスレチックがあり、小さな子供連れの家族でも一日中楽しめます。
特に新緑の季節や紅葉の時期は、色鮮やかな自然を満喫しながらのハイキングがおすすめです。
温泉で体を温める前に、森林浴で心身をリセットするのも素敵な過ごし方です。
大山登山コース
もう少しアクティブに過ごしたい方には、日本遺産にも認定されている大山への登山がおすすめです。
七沢温泉や鶴巻温泉からもアクセスが良く、ケーブルカーを利用すれば比較的軽装でも登れます。
山頂からは相模湾や丹沢の山々を一望できる絶景が広がり、達成感もひとしおです。
温泉と登山をセットで楽しむ「湯治×登山」のプランは、健康志向の現代人にぴったりのアクティビティです。
実は温泉天国!箱根以外の穴場温泉地「七沢温泉」宿「鶴巻温泉」宿の魅力を徹底解剖に関するQ&A
最後に、読者の皆さんからよく寄せられる質問をまとめました。
ぜひ参考にしてください。
まとめ:穴場温泉で週末の癒し旅を満喫しよう
- 七沢温泉と鶴巻温泉は箱根に比べて都心からのアクセスが良い穴場温泉地である。
- 七沢温泉はアルカリ性単純泉で肌に優しく、日帰り入浴も可能な宿が多い。
- 鶴巻温泉は弘法の湯など歴史ある湯治場としての魅力と静かな環境が特徴である。
- 箱根と比較して宿泊料金が手頃で、混雑を避けてゆったり過ごせるメリットがある。
- 周辺には神社やハイキングコースなど、温泉前後に立ち寄れる観光スポットが充実している。
ここまで、箱根以外の穴場温泉地として「七沢温泉」と「鶴巻温泉」の魅力をじっくり見てきました。
都心から1時間強でアクセスできる好立地、そして強アルカリ泉やカルシウム泉といった個性豊かな泉質は、どちらも「ちょっと週末に」と思い立ったときにぴったり。
特に箱根のような混雑がないので、静かに湯に浸かりたい人にはこれ以上ない環境です。
私が特に注目したいのは、目的に応じて選べる楽しさ。
美肌を追求するなら七沢温泉の七沢荘、体の芯から温まりたいなら鶴巻温泉の宿、というように明確に使い分けられるのがこのエリアの強み。
迷ったら、まずは「何を重視するか」を決めてください。
アクセスの良さを活かして、日帰りでサクッと試すのもおすすめですよ。
というわけで、週末の予定がまだ決まっていないなら、ぜひ一度この二つの温泉地をチェックしてみてください。
混雑知らずの極上の湯が、きっとあなたの疲れをリセットしてくれます。
まずは一泊、あるいは日帰りで、その魅力を実感してみてください!
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